1st-winter Phalaropus fulicarius
ハイイロヒレアシシギ 第1回冬羽
茨城県波崎町 2008年4月
(撮影:木村壱典)


春の荒れた翌日に埋立地の水溜りに入っていた群れの1羽とのこと。背面は幼羽がかなり残っており、一部冬羽に換羽していること、頭頂が褐色味があり、過眼線が薄く幼鳥の雰囲気を持っていることから、第1回冬羽と思われる。
ハイイロヒレアシシギは幼鳥の記録がとにかく少なく、こういう個体はなかなか見られないのではないだろうか?  




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