Juvenile Great Knot  Calidris tenuirostris
オバシギ幼鳥 三重県 2007年9月
Nikon D200 + Nikkor ED500mmF4P  (撮影:"@stint"N.K.) 


秋期の海岸に比較的多く渡来する典型的な幼鳥。
全体の色合いが赤味やバフ色味に欠けモノトーンな雰囲気。コオバシギ幼鳥のようにサブターミナルバンドがはっきりすることはなく全体的に白黒のコントラストが強く見えるのが普通。
幼羽にはあまりバリエーションが無い印象を受けるが、よく見るといくつかのタイプがあることが判る。
この個体は雨覆の軸班が濃く全体的に若干暗色に見えるタイプ。




上とは別個体だが、雨覆の軸班が碇型をしておりやや明るく見えるタイプ。
肩羽に冬羽が一部現れ始めている。








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