Calidris minuta ヨーロッパトウネン(ニシトウネン)磨耗した夏羽 滋賀県草津市 2002年9月 (撮影:"@stint"NK & "gallinago"T.T.) 前の個体と同時に観察したもう一羽の個体。 磨耗がさらに激しく赤色味のある羽縁はほとんどなくなって暗色になり、また羽毛のボリュームが無くなってしまっているため身体全体が非常にスリムに見える。初列の尾羽からの突出が大きい分、さらにそのような印象が強調されて感じられる。 脚の長さがあまり目立たないが、トウネンよりは明らかに長く、個体差の範囲と考えて良いだろう。 実際に観察した際は採餌の動作がトウネンよりかなり激しく、明らかに異なっていたのでこの個体の存在に気がついた。 |
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