Moulting to winter Stilt Sandpiper Calidris himantopus
アシナガシギ 冬羽へ換羽中 茨城県 2004年8月
(全て同一個体 撮影:清水博之、今井光雄、"@stint"N.K.)
本当に久しぶりの、日本で21世紀初?のアシナガ君の渡来。
冬羽への換羽中で、雨覆・3列にはまだ磨耗した夏羽(?)が残っており、腹部の横班もまだはっきりしている。嘴は細長く、雰囲気はサルハマシギにも似て見える。尾羽は白っぽいが、淡色部が腰まで食いこまない。脚は長く黄色味を帯びている。
体長はハマシギ大で、コアオアシシギより若干小さいくらいの大きさだが、背の高さはコアオアシにより近い。脚が長いだけに水深の深い場所でも採餌できるので、動作はどちらかというとTringa属に近い印象だった。
撮影:清水博之
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撮影:今井光雄
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撮影 N.K.
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